現在、大型のコピーマシンの印字をするドラム、特に高速大量のマシンについては、京セラがつくっているアモルファスシリコンの感光体ドラムが採用されています。アモルファスという物質は制御しにくく、難しいものですが、あのような挙動のよくわからないもの、文献がないものの研究を若い者にやらせていると、なかなか核心を衝けません。うまくいったというので研究所へ行って見てみると、確かに印字がうまくいっている。しかし、再現しようとつくらせてみると、同じ性能が出ないのです。それでいて、何ヵ月かしたときに、またひょっこりとできるので、わけがわかりません。

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