私は自分のお金については、さほど気を遣いません。それは影響を被るのが自分だけ、せいぜい私の家族だけだからです。百貨店に買い物に行っても、私は値切ることができないのです。家にいるときは家内に「値切って買ってこい」と言うのですが、実際に百貨店へ連れて行かれると、たちどころに「もう結構です」と、しどろもどろになってしまいます。また庭師に家の庭を整えてもらうときも、「松の木を少しなぶるだけで、これは高い」と家内には言うのですが、庭師には強く出られません。庭師が入ってきて、「こんにちは、お世話になります」と言うと、「ああ、いつもお世話になっています」と、頼りない対応をしてしまいます。

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