岡本裕一朗著『人工知能に哲学を教えたら』は、AI(人工知能)の発達が人間の思想に与える影響について包括的に論じた意欲的な作品だ。〈現代では、書物としての『聖書』を読まなくても、インターネットでイエスの言動や思想を検索することは容易にできます〉というような箇所に聖書学者や神学者は、「聖書のテキストからイエスの言動を確定することはほぼ不可能なので、このようなアプローチはナンセンスだ」というような反応をするであろう。

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