うつ病で苦しんでいる人は年々増えている。マット・ヘイグ著『#生きていく理由』では、〈男女を問わず、もしあなたがなんらかの精神衛生上の問題をかかえているのなら、あなたは、きわめて大きな、今もふくらみつづける集団の一員だ。抜きんでて優秀でタフな人々のなかにも、うつ病に苦しむ人が少なくない。政治家、宇宙飛行士、詩人、画家、哲学者、科学者、数学者(こと数学者には恐ろしく多い)、役者、ボクサー、平和活動家、戦争指導者など、おびただしい人々がそれぞれの病と闘ってきた。/男であれ女であれ、がんや心臓病になる、あるいは交通事故に遭うのと同じように、うつ病になる可能性はある。/だとすれば、僕らは何をするべきだろうか。まずは誰かに語ることだ。そしてその話を聞くことだ〉との指摘がなされているが、その通りと思う。うつを発症したと思う人は、とにかく語ることが重要だ。

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