「裁量労働制のデータについて、国民が疑念を抱く結果になっている。働き方改革関連法案の中において裁量労働制については全面削除するよう指示した」2月28日深夜、首相の安倍晋三は自ら「働き方改革国会」と名付けた看板政策の柱だった裁量労働制の対象業務拡大を盛り込むことを断念すると明言した。安倍が2012年12月に政権に復帰して以来、初の本格的な撤退劇と言っていい。疲労感を漂わせながら取材に応じた安倍の表情には、無念の思いが浮かんでいた。

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