自民党の額賀派(平成研)が揺れている。原因は党内第3派閥ながら会長の元財務相、額賀福志郎の求心力が急速に低下、「額賀降ろし」が表面化したからだ。額賀派は元首相の田中角栄が率いた旧田中派の覇権を竹下登が握って結成した旧竹下派(経世会)の流れをくむ。竹下をはじめ橋本龍太郎、小渕恵三、さらに自民党を離れた羽田孜という4人の首相を輩出した名門派閥だった。しかし額賀が会長に就任した2009年以降は、往年の名門派閥は見る影もなくなった。その不満の蓄積が「額賀降ろし」に発展した。

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