山内昌之著『歴史家の展望鏡』は、豊かな学識と現実感覚を併せ持った人にしか書けない優れた作品である。〈ロシアの持ち味は、特定の国に屈服を強いがちなアングロサクソン流のハードな交渉による解決ではなく、自国のグローバルな影響力と各国の自負心を満足させる妥協や調停を図る巧みさにある。

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