若き日のことだった。後年、大経済学者となるポール・サミュエルソンは、同じく大数学者となるスラニスラフ・ウラムから「社会科学の中で、真実であるにもかかわらず自明ではない命題は何か」と問われた。サミュエルソンは思いつかなかったが、30年後にふと考えたのが、デヴィッド・リカードの「比較優位の法則」だった。

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