四月一日付で、内閣府に異動となった湯河は、週明けの月曜日に初登庁した。向かう部署は、「首都電力磐前第一原子力発電所事故の収束及び原子力発電所事故の再発を防止するため企画立案及び行政各部の所管する事務の調整対策室」、通称「イチアイ対」の名で発足したばかりの組織だった。イチアイ対は、四月一日付で行政担当特別顧問から、内閣府特命担当大臣(原子力事故対策及び調査担当)となった宮永の直轄組織で、湯河は室長に就任した。

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