ハヤブサ、セキレイ、ヒヨドリ、ツグミ……。かつてプロ野球球団、南海ホークス(現福岡ソフトバンクホークス)の本拠地だった大阪球場跡地(大阪市浪速区)は、屋上の緑地に多数の野鳥が生息する商業施設「なんばパークス」に生まれ変わった。なんばパークスは南北に細長く広がる建物で、地表から9階まで段状に連なる「パークスガーデン」には、約300種の植物が生い茂り、豊かな生態系ができている。これほど大規模ではなくとも、新しい高層ビルの屋上などの緑化は今では珍しくない。実は、日本でこうした技術と存在価値を大きく発展させた人物が、大手ゼネコンの一角、大林組の技術研究所で主席技師を務める杉本英夫だ。

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