世に、日米関係や日中関係を扱う2国間問題の本は多々あれど、日米中の“三角関係”となると、極端に少なくなる。「頂点から斜辺を見る」ようなもどかしさがあるからか。その数少ない例が、大手経済紙の記者として、米国と中国の両国に駐在経験のある秋田浩之記者による著作である。前作の『暗流』は、米ブッシュ政権の時代(2001~08年)を描いたが、新刊の『乱流』ではオバマ政権の時代(09~16年)をまとめている。

この
続きは

デジタルサービス<ウェブで読む>を利用する

ログインすると本サイトのすべての記事がお楽しみいただけます。
定期購読者の方で、デジタルサービスをお申し込みの方はログインしてください。

  • パソコン
  • タブレット
  • スマートフォン

ID・パスワードをお忘れの方

※著作権等の理由により、一部の記事・写真・図版が欠けている場合があります。