秋田浩之著『乱流』は、日本の内政と国際情勢に通暁している優れた新聞記者の腕を感じる作品だ。秋田氏は、〈あらかじめ用意した長期戦略どおりに進もうという発想は、国土や国力に恵まれた米国や中国など、一握りの大国に許されたぜいたくといえるだろう。/そんな現実を踏まえると、日本に求められるのは、一見すると矛盾した2つのことだ。まずは世界情勢を見定め、明確な戦略を描くこと。

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