大阪市阿倍野区にあるシャープ本社では4月以降、毎週、役員たちがあわてたように、廊下を行き来する姿が確認されている。 「来週までに、液晶の知財資料をまとめておいてくれ」幹部らが気をもむ相手は、3月にシャープへの出資を決めた台湾の鴻海精密工業の郭台銘(テリー・ゴウ)董事長。郭董事長は個人資金で液晶パネル堺工場へ600億円の出資を決めたこともあり、毎週、視察に訪れている。

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