宇宙開闢のビッグバンに「音」があったなら世界は音と共に始まったのだと謳う『138億年の音楽史』は、故小松左京氏の未完の傑作小説『虚無回廊』(徳間書店)の興奮をそのまま受け継いだような一冊だ。小松氏は全宇宙共通の普遍言語は存在するかという壮大な問いの下、遠宇宙へ旅立つ人類の未来とその体内に宿る音楽的歓喜を描き出そうとした。

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