政界に「杭の論理」という耳慣れない言葉がある。「池の杭」は水位が下がれば水面に姿を見せる。逆に水位が上がれば水没して見えなくなる。これと同じような現象が選挙でも起こることを意味する。組織票に支えられた政党は投票率が低ければ低いほど相対的に有利になる。こうした政党を「杭の政党」と呼ぶ。具体的には自民、公明、共産の3党がこれに当たる。6月22日に公示された参院選は盛り上がりを欠き、選挙戦は低調のまま投票日を迎えた。いわば「杭の政党」にとって追い風になった。

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