「猫の目政局」とはまさにこのことだ。年初から浮かんでは消え、消えては浮かんできた衆参同日選挙が突然のように終息を迎えた。首相の安倍晋三は5月24日昼、公明党代表の山口那津男を首相官邸に呼び、「同日選見送り」を伝えた。理由は二つ。(1)なぜ解散するのか大義がない、(2)熊本地震の余震が続いており、国民世論の支持が得られない──。そしてその数日前に明らかになった元米海兵隊員の軍属(32)による沖縄の女性会社員(20)死体遺棄事件も、同日選見送りに大きく影響したことは間違いない。

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