日本銀行がマイナス金利政策を導入した動機の一つは、1ドル=115円を超す円高を食い止めることにあったと思われる。12月の「企業短期経済観測調査」(短観)で集計された2015年度における大企業の想定為替レートは119.40円だ。110円台前半かそれ以上の円高が続いて、春闘の賃上げ率が失望に終わることを日銀は恐れたのだろう。

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