中国の実質GDP成長率は2010年の前年比10.6%をピークに5年にわたり低下傾向が続き、15年7~9月期は前年同期比6.9%にとどまった。「新常態(ニューノーマル)」を掲げる中国政府にとって、成長率低下は想定内のはずだが、景気が下げ止まらず、政府目標の達成ができなくなっていることには危機感を持っていよう。
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