白井智之『東京結合人間』にはぶっ飛ぶ。男と女が互いの体を結合させると一定の割合で、一切うそがつけないオネストマンが生まれてくる。これがこの物語の前提だ。その7人のオネストマンを孤島に集めると殺人事件が起こるのが真の発端だが、誰もが犯行を否定するから物語がねじれてくる。オネストマンはうそをつけないから、彼らは犯人ではないのだ。ではいったい犯人は誰か、というミステリーで、読み始めるとやめられない。

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