まるで眠っているかのような、幼い坊やの遺体がトルコの海岸に打ち上げられた悲惨な写真。心を痛めなかった人はいないだろう。2カ月前にこのコラムで地中海難民の題材を取り上げた時、西欧の世論は明らかに難民排斥の方に動いていた。だが、アイラン君の死が西欧の世論をひっくり返したといっても過言ではない。しかし欧州連合(EU)内での歩調は乱れている。アイラン君の死は西欧と難民受け入れを拒否する東欧との分裂を鮮明に浮かび上がらせた。

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