富裕層の子弟ほど良好な教育を受ける可能性が高いという実態が中室牧子著『「学力」の経済学』を読むとよく分かる。中室氏は統計データを解析し、〈もっとも収益率が高いのは、子どもが小学校に入学する前の就学前教育(幼児教育)です〉と結論づける。確かに中室氏の説明には説得力がある。就学前の幼児に知識の習得だけでなく、しつけや礼儀を含む人格形成、体力の強化などを戦略的に行えば、小学校に入学する時点で、競争に強い子どもになっている。

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