先の戦争というと、約4年間続いた米国との太平洋戦争を思い浮かべる人が多い。実際には、1931年の満州事変から約14年間も戦争状態は続き、戦域も西はインドまで広がっていた。今や、そうした事実を認識する人は減っている。高校の授業では、“近現代史”は時間切れになりがちで、日本史と世界史が別々に教えられているという問題もあり、統一的な視点に欠けるきらいがある。歴史教育が不十分なことも他国との関係がこじれる理由の一つなのだろう。

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