世界経済は、リーマンショック後の新しい均衡に達していない。リーマン前の2007年を100として15年の実質GDP(IMFによる推計値)を見ると、アメリカ111.5、ドイツ106.7、イギリス106.5、日本101.7となっている。つまり、主要先進国の中でアメリカだけがずばぬけて高く、日本が低迷している。ヨーロッパがこれらの中間だ。主要先進国の中でアメリカだけがリーマンショックの経済的混乱から脱却したことが分かる。実体経済面でも、IT関連の技術革新が次々に生まれ、経済を活性化している。この連載でも指摘してきたように、こうした新しい技術は、従来の参入規制の抜本的見直しを要求しており、市場経済の姿を大きく変えようとしている。

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