ポツダム宣言受諾から七〇年、さまざまな歴史論争が展開されている。本誌発売時点では安倍晋三首相の七〇年談話も発表されているだろう。談話に「侵略」の二文字を入れるべきだという要求もある。それには断固、反対だという声は、私も含めて、強い。そこで大東亜戦争の本質を考えてみよう。同戦争は大別して三つに分けられる。(1)日中戦争、(2)日米戦争、(3)ソ連参戦である。三つの骨格を見るだけで「侵略」の一語で大東亜戦争をくくることが果たして適切なのかが、分かるだろう。

この
続きは

デジタルサービス<ウェブで読む>を利用する

ログインすると本サイトのすべての記事がお楽しみいただけます。
定期購読者の方で、デジタルサービスをお申し込みの方はログインしてください。

  • パソコン
  • タブレット
  • スマートフォン

ID・パスワードをお忘れの方

※著作権等の理由により、一部の記事・写真・図版が欠けている場合があります。