「影のCIA」と呼ばれるジョージ・フリードマン氏の近未来分析は定評がある。『新・100年予測』では、ドイツ分析が重視されている。〈ドイツはEUの維持、発展に力を尽くしている。(中略)ドイツは深刻な問題を抱えている。EUが何らかの理由で失敗し、ヨーロッパ内に貿易の障壁が復活するようなことがあれば、輸出依存度の極めて高いドイツの経済は深刻な危機に直面する。ドイツにとってEUは決して失敗してはならないものということになるが、ドイツがどこまでEUを思いどおりに制御できるかはわからない。EUがもし失敗すれば、あるいは失敗しないまでも長期にわたる大きな問題を抱えることになれば、ドイツはEU諸国に代わる新たな相手と経済関係を築いていかねばならない〉。

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