「よく引き受けたな」──。2010年、新生銀行の新社長に旧第一勧業銀行(現みずほ銀行)の先輩、当麻茂樹が就任すると聞き、工藤英之は正直そう思った。当時、新生銀は2期連続の赤字に沈んでおり、かじ取りは困難が予想されたからだ。そのとき、工藤はまさか自分が当麻に誘われて新生銀の経営陣に加わるとは、ましてや5年後にその後を継いで社長になるとは夢にも思っていなかった。

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