船橋洋一編著『検証 日本の「失われた20年」』では、日本が長期的停滞から抜け出すことのできない構造的要因を追究する。船橋氏は〈日本の「失われた時代」は、日本だけの挑戦ではなくなりつつある。/確かに日本がこの間に「失った」資産や機会やパーセプションは、日本の組織文化に深く起因する構造的要因を宿している。/しかし、それは日本に固有の文化現象ではない〉と述べ、世界の先進諸国が共通して「日本病」にかかっていることを強調する。本書において、資本主義の全般的危機に関する優れた分析が展開されている。

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