連結売上高の8割を稼ぐJFEスチール社長から持ち株会社社長への昇格。下馬評通りの大本命の登板に、社内の驚きはない。すでに覚悟ができていたのだろう。当の本人、林田英治にも一切の気負いはない。前社長の馬田一からトップ交代を告げられたときも、「(馬田の)引き際を感じていたし、かねて次期の経営がどうあるべきなのか、よく相談もしていた。驚きはなかった」と、自然体で受け止めた。

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