「パックスアメリカーナ」から「パックスシニカ」の世界に変わるのか。その歴史の転換点ともなり得る会議が六月七日からドイツのエルマウで開かれた先進七カ国首脳会議(G7サミット)だった。小ぶりの丸テーブルを囲んで語り合う首脳同士の会話を随所でリードした安倍晋三首相の姿は、日本が国際政治におけるプレーヤーになったことを示していた。歴史の大きな変わり目で日本の首相が日本の目指す価値観を語り、存在感を示したのは、恐らく、初めてではないか。

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