首相の安倍晋三(60)に政治家にとっての「運」の大切さを自身から聞いたことがある。 「運を失うと、手から砂がこぼれ落ちるように、いくらギュッと握ってもこぼれてしまう。リーダーが決して運を失ってはいけないのは国家に影響が出るからだ」 わずか1年で退陣という苦い挫折を振り返りながら安倍はこう語っていた。確かに2012年12月に戦後の首相としては吉田茂以来、実に半世紀ぶりに復権した安倍は絶えず、「運」を味方に付けてきたように思えてならない。

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