独立系の書店が多いボストンに住んだ後、9年前にロサンゼルスに引っ越して最初に気付いたのは、書店の数の圧倒的な少なさだった。ルームメートになったハーバード大学卒でUCLAの哲学科博士課程の男子学生に「ウチから一番近い書店はどこ?」と聞くと「書店? もうほぼ潰れて街中に残ってないし、どこにあるかも知らない」と答えた。LA住民の中でも最も本を読みそうな文系博士課程の学生が、最後に書店に行ったのはいつかも覚えていないという。

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