「FSB(金融安定理事会)への出向が決まっていた中堅行員の人事が土壇場で取りやめになった。うちだけじゃなくて、金融庁もらしい」。日本銀行の中堅幹部は声を潜めて言った。日本人の2枠に取って代わったのはいずれも中国人だったという。人材面でも、中国人エリートが国際社会において急速に台頭している。FSBは主要国の金融当局によって構成された理事会だが、こうした国際金融の世界でここ最近、中国人の名前が最高幹部の一角を占めるようになってきた。

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