あまたある仕事の中で、世界で最も難関なのが宇宙飛行士。それに挑み、3度のミッションと船長も務めた著者によるノンフィクションが『宇宙飛行士が教える地球の歩き方』。子どものときの決意、宇宙を目指すためのパイロットへの挑戦、宇宙飛行士としての訓練とミッション。同僚が宇宙遊泳中にトイレの修理に追われていたこと、帰還飛行での通信不能事態の発生など逸話を交え、「経験と教訓」というパターンで語ります。「新しい職場ではゼロになり、まず貢献しろ」等々、宇宙で学んだのは地球で最も大切なことばかり。原題の『An Astronaut's Guide to Life on Earth』が本書の趣旨を明快に示し、“究極の自己啓発本”といえましょうか。面白い。

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