原油相場はいったん下げ止まったものの、上値が重くなっている。昨年6月をピークに今年1月半ばにかけて、原油相場が大幅に下落した背景には、(1)米国のシェールオイルを中心に原油供給が増加したこと、(2)中国や欧州の景気下振れなどに伴って原油需要が鈍化したこと、(3)FRB(米連邦準備制度理事会)の金融政策の変化などを背景としてドル高が進んだこと、(4)OPEC(石油輸出国機構)が需給の調整役としての役割を少なくとも当面、放棄したこと、などによる原油市場におけるセンチメントの悪化があった。

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