道尾秀介の小説には、いつもざらざらしたものが芯にあり、それが苦手であった(例外は『カラスの親指』!)。だから私は道尾秀介のいい読者ではない。しかし『透明カメレオン』は「作家生活10周年記念作品」で、しかも「初めて読者のために書いた小説」だという。そこまで言われると読みたくなる。

この
続きは

デジタルサービス<ウェブで読む>を利用する

ログインすると本サイトのすべての記事がお楽しみいただけます。
定期購読者の方で、デジタルサービスをお申し込みの方はログインしてください。

  • パソコン
  • タブレット
  • スマートフォン

ID・パスワードをお忘れの方

※著作権等の理由により、一部の記事・写真・図版が欠けている場合があります。