アベノミクスによる円安が、期待されていた輸出数量の押し上げになかなかつながらない中、その影響が顕著に表れている分野がある。外国人観光客の急増だ。日本政府観光局によると、2014年に日本を訪れた外国人は前年に比べ約3割増え、約1341万人となった。東日本大震災に見舞われた11年と比較すると、実に2倍以上の数字である。外国人観光客の支出額は前年比4割増と大幅に上昇し、初めて2兆円を上回った。観光客の数が増えるだけでなく、1人当たりの支出額も1割ほど増加しているのだ。

この
続きは

デジタルサービス<ウェブで読む>を利用する

ログインすると本サイトのすべての記事がお楽しみいただけます。
定期購読者の方で、デジタルサービスをお申し込みの方はログインしてください。

  • パソコン
  • タブレット
  • スマートフォン

ID・パスワードをお忘れの方

※著作権等の理由により、一部の記事・写真・図版が欠けている場合があります。