経済成長と資本収益の増加スピードの違いを明確に区別し、過去300年ものデータから緻密に分析したピケティはすごい。支持率は90%です。一方で、ピケティがこの本で示したことは、むしろ「資本主義は必ずしも経済成長を伴うものではない」ということだと私は思います。マルクスは「経済成長しなければ資本主義は終わる」と考えました。しかしピケティが示した過去のデータでは、世界大戦期以外の、成長していない時期の方が長い。

この
続きは

デジタルサービス<ウェブで読む>を利用する

ログインすると本サイトのすべての記事がお楽しみいただけます。
定期購読者の方で、デジタルサービスをお申し込みの方はログインしてください。

  • パソコン
  • タブレット
  • スマートフォン

ID・パスワードをお忘れの方

※著作権等の理由により、一部の記事・写真・図版が欠けている場合があります。