2015年の永田町は不思議な空気感が漂う中で新年を迎える。自民党議員ですら首相の安倍晋三の「奇襲解散」がいまだに「年の瀬の夢物語」のような錯覚にとらわれているかのようだ。12月24日召集の特別国会で行われた首相指名選挙はある種の虚脱感を象徴した。選挙戦を勝ち抜いた議員に共通する高揚した気分は皆無といってよかった。前3回の衆院選のような新人議員の大量当選がなかったことの反映かもしれないが、議場全体に新鮮味、緊張感はなく、いつもの法案採決の本会議と同じ空気が支配した。

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