タカタ製のエアバッグ問題が全世界に広がりつつある。作動時に破裂して金属片をまき散らす問題でタカタの対応を見るにつけ、約三年前にトヨタ自動車がどれだけひどい目に遭ったかを思い出してしまう。私はこの問題を直接取材したわけではなかったが、「ニューヨーク・タイムズ」や「ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)」などの報道を見て、なぜトヨタが最終的に捜査当局に一二億ドル(一ドル一〇〇円換算で一二〇〇億円)、集団訴訟で一一億ドル(一一〇〇億円)、合計二三〇〇億円もの大金を支払わなければならないのか、全く理解できなかった。

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