評論家の副島隆彦氏の近未来情勢分析は実に興味深い。2008年春に同年9月のリーマンショックを「リーマン・ブラザーズがつぶれる」と社名を出して予測した。インテリジェンスの世界で行われる「最悪情勢分析」について長けているから、副島氏には正確な予測ができたのである。新著『官製相場の暴落が始まる』で、副島氏は、〈実需や実体のない会社が、人類(人間)のフワフワした夢や願望だけで、アニメ、オタク、ゲーム、マンガの空騒ぎ(ユーフォリア。熱病)だけでいつまでも保つわけがない。/それよりは、私たちにとって身近に大切であり、必需品であるエネルギーの問題を真剣に考えるべきだ〉と主張する。評者も全面的に賛成する。

この
続きは

デジタルサービス<ウェブで読む>を利用する

ログインすると本サイトのすべての記事がお楽しみいただけます。
定期購読者の方で、デジタルサービスをお申し込みの方はログインしてください。

  • パソコン
  • タブレット
  • スマートフォン

ID・パスワードをお忘れの方

※著作権等の理由により、一部の記事・写真・図版が欠けている場合があります。