1965(昭和40)年不況以前の高度経済成長の前半期には、神武景気(1955~57年)や岩戸景気(1958~61年)、オリンピック景気(1962~64年)の間に、鍋底不況(1957~58年)や1962年不況が発生して、3~4年ごとに景気の落込みが見られた。これは、景気の過熱が輸入の増大をもたらし、それによって生じた国際収支の逼迫に対処して、3~4年ごとに金融引締めが行われたからである。この現象を指して「国際収支の天井」という言葉が盛んに使われた。

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