2015年春夏のパリコレクションで、シャネルは「街頭を占拠する」と銘打ってモデルたちのデモ・ファッションショーを開き、耳目を引いた。アラブ世界やウォールストリートに続いて、香港でも民衆が街頭に繰り出す時代を意識してのことかもしれない。この本は、体制批判から生まれたカウンターカルチャー、すなわち「自由と個性に基づく文化」がいかに消費主義へと転化していったのかを克明に描き出している。

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