資本主義の変容を捉えた良著が相次いでいます。まず、『海賊と資本主義』。その着想のユニークさ通り、面白く説得力のある展開が続きます。著者たちは、「海賊集団」は資本主義の枠組みの転換期に、登場すると言います。資本主義初期の領土拡大期(海賊)、インターネット社会の普及期(ハッカー)、遺伝子革命での遺伝子操作(バイオハッカー)等々。「領地」から「海洋」「ネット」へと新たなテリトリーの拡張や新たな規格化を画策し、競う国家に対し、それらの隙間に「公益」を求める「海賊組織」。

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