シリア、イラクにおけるイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」の台頭による内戦、ウクライナ東部における政府軍と親露派武装勢力の抗争など、国際情勢がきな臭くなっている。中野剛志氏は、『世界を戦争に導くグローバリズム』において、〈新たな国際秩序の形成の過程で起きるのは、世界の各地域における地域覇権を巡る闘争であり、「勢力圏」の境界線で起きる衝突である。(中略)東アジアにおいては、中国が日本や東南アジア諸国との国境を巡る紛争を激化させている。中東では、サウジアラビアを盟主とするスンニ派と、イランが率いるシーア派の覇権闘争が続いている。ロシアは、クリミアを奪取し、さらにカザフスタンやベラルーシとの経済同盟を構築して、中央アジアの覇権国家たらんとしている〉と指摘する。

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