「山梨県鳴沢村」──。この夏の新聞各紙の首相動静記事はしばしばこの書き出しで始まった。首相の安倍晋三の別荘があるからだ。もともと安倍の父で元自民党幹事長、安倍晋太郎が建てたもので、安倍は父の秘書時代から一緒に寝泊まりしていた。この別荘から車で10分ほどの場所に元首相、竹下登も別荘を構えていた。中曽根内閣当時、大蔵相の竹下と外務相の晋太郎が夏になると別荘近くの「富士桜カントリー倶楽部」でゴルフに興じた。「安竹ゴルフ」と呼ばれ、夏の政界の風物詩だった。

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