静けさ漂う役員室に、野太い声が響き渡る。「もっと発電部門に注文を付けなさい。お客さんに安い電気を提供するため『この値段に抑えてほしい』と要求するのが仕事だ」。声の主は、この4月東京電力の会長に就任した數土文夫氏。川崎製鉄とJFEスチールの社長時代に培った「コストカッター」としての手腕を、東電でも存分に発揮しようとしている。

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